X-tremeGENE siRNAトランスフェクション試薬

X-tremeGENE siRNA Transfection Reagent
動物細胞へsiRNAをトランスフェクションするための効率的な試薬

シグマアルドリッチよりご購入ください
04476093001
1 ml (24ウェルプレートで400回)
保管温度冷蔵 (2-8℃) 毒劇なし
シグマアルドリッチよりご購入ください
04476115001
5 x 1 ml (24ウェルプレートで2,000回)
保管温度冷蔵 (2-8℃) 毒劇なし

アプリケーション

X-tremeGENE siRNAトランスフェクション試薬は,HeLa,NIH 3T3,HEK-293,CHO-K1やCOS-7など一般的に使用される多くの細胞,HT29やヒトアデノカルシノーマなどのトランスフェクションが困難な細胞に,siRNAを効率的に導入します(図1).

コトランスフェクションをベースとするノックダウンに使用した場合,高いトランスフェクション効率により,本試薬は顕著なタンパク質発現と効率的なノックダウンレベルを可能にします(図2).


図1. 4種類の細胞における,X-tremeGENE siRNAトランスフェクション試薬とさまざまなトランスフェクション試薬を用いての,HPRT(ヒポキサンチングアニンホスフォリボシルトランスフェラーゼ)のノックダウン効率の比較.
細胞はメーカーのマニュアルあるいは100 nMのsiRNAを使用した標準法に従って,X-tremeGENEsiRNAトランスフェクション試薬とその他のサプライヤーの試薬によりHPRT特異的siRNAがトランスフェクションされました.ノックダウン効率はライトサイクラー h-HPRTハウスキーピングジーンセット(Cat. No. 03261891001)とライトサイクラーシステムを用いたリアルタイムPCRで定量されました.

利点

X-tremeGENE siRNAトランスフェクション試薬は高いトランスフェクション効率,低細胞毒性,幅広い細胞タイプへのトランスフェクションという利点を提供します.

  • 効果的なジーンノックダウンを実行:ジーンサイレンシングの細胞や機能面での結果を研究するための高効率のトランスフェクション-多くの細胞で90%以上のジーンノックダウンを達成
  • 最大の柔軟性:siRNAとコトランスフェクションをベースとするジーンノックダウン実験が単一の試薬で可能
  • 意味のある結果を創造:最小限の細胞毒性のため,トランスフェクション操作ではなく,トランスフェクションされたsiRNAによる細胞効果が観察されます
  • 使用の簡単な試薬よりの利点:2つの簡単なステップによる効率的なジーンノックダウンが,生産性を増加させます.

製品の記述

X-tremeGENE siRNAトランスフェクション試薬は,脂質とその他成分の固有のブレンドで,ポリプロピレンチューブ内に,ろ過滅菌された液状で供給されます.本製品は動物由来成分は含まれません.この革新的な試薬はsiRNAや,siRNAとプラスミドDNAのミックス(コトランスフェクション)と複合体を形成し,細胞内に核酸を効率的に導入し,ジーンサイレンシングを誘導します.トランスフェクションはわずか数ステップで完了します:希釈した試薬とDNAを混合しインキュベーションした後,この複合体を細胞に加えます.試薬は血清の存在・不在にかかわらず機能し,低毒性を示すため,培地を換えることなく使用できます.

背 景

RNA干渉(RNAi)技術は,基礎研究や医薬探索,ターゲットの検証などの分野で遺伝子の機能特性に,幅広く使用されるようになっています.ジーンノックダウン研究の鍵となる要素は,意味のある結果に必須である,効率的なsiRNAの導入です.X-tremeGENE siRNAトランスフェクション試薬は多くの細胞タイプでsiRNAの効率的な導入のための有用な試薬で,siRNAおよびコトランスフェクションをベースとするRNAi実験において効率的なジーンノックダウンを可能とします.

典型的実験

ウェスタンブロッティングにより分析した,コトランスフェクションをベースとするジーンノックダウン実験.EGFPの発現と,GFP特異的siRNAによるノックダウン.


図2. EGFPプラスミド(1μg)とGFP特異的siRNA,ルシフェラーゼ(Luc)特異的siRNA(サイレンシングを起こさないsiRNAコントロール)でコトランスフェクションされたHEK-293細胞における,効率的で特異的なEGFP発現のジーンノックダウン実験.
EGFPはウェスタンブロッティング分析において,特異的抗体で検出されました.

品質管理

以下のアッセイがX-tremeGENE siRNAトランスフェクション試薬の変質管理で実行されます.

活性のアッセイ:1~2.5μlのX-tremeGENE siRNAトランスフェクション試薬が0.1~0.35μgのHPRTハウスキーピングジーンに対するsiRNAと組み合わされ,10%のFCSの存在下で,HEK-293細胞(モノレイヤーで30-50%コンフルエント)がトランスフェクションに使用されました.トランスフェクションの後,HPRT mRNAがライトサイクラーで解析され,70-95%のノックダウンが観察されました.

細胞傷害性のアッセイ

本品は,ルーチン的に,血清存在下で,培地交換をせずに,siRNA/トランスフェクション試薬コンプレックスを72時間,暴露されたHek 239細胞での細胞傷害性が,WST-1細胞増殖試薬によりコントロールされています.

関連情報

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